日本横断の旅 vol.3:うどん屋めぐりの香川県

惨事が続いた日本の半横断の旅、今回は日本一小さな当道府県”香川県”です。激動の愛知県鈍川温泉、「鈍川温泉 美賀登(にぶかわおんせんみかど)」に一泊した翌朝、今治市中心部のトヨタレンタリースでヴィッツ(海外ではイヤリス)を借りて向かうは日本一の讃岐うどんを求めて、松山高速道を東へ向かい香川県へ。久しぶりの車を少々緊張しながらも運転し、慣れないカーナビをいじくりながらも本土へ。

一律料金はETC車のみ、気づかず・・・

一律料金はETC車のみ、気づかず・・・

いざ香川県へ・・・

いざ香川県へ・・・

借りてた車にはCDしか付いていなかったため、中古屋さんでCDを買おうと寄り道。偶然にも勢いよく入った中古専門店は実は成人向けビデオや雑誌が中心に販売しているちょっと怪しい店。店の片隅にほぼ廃棄物となった激安中古コーナーを発見し、期待はせずに棚をみると、GLAY、スピッツ、globe等、まだ全然聞ける懐メロが沢山・・・バンコクにいてしばらくの間、邦楽も聞いてなかったということもあって即時3,4枚購入。その後、1件目のうどん屋さんとして、香川一番とう噂が高い「山越(やまごえ)」さんというお店へ。

緑がきれいなのどかな田園地帯に転々と見えてくる”うどん”の文字。そして、カーナビに言われるがままに走り「山越」さんの付近へ到着、、、綾川の河川敷で野球をする子供たちの様子をのんびり見ながら一方通行の小道を徐行し、しばらくすると異様な数の路上駐車が見えてきました・・・「これ全部待っている車、近いよ!」って隣で叫ぶ彼女さんに「いやいやいや、これは野球少年の保護者の車でしょ」なんて言いながら、ゆっくりとアクセルを踏んでいると・・・

川とは反対側に突如見える長蛇の列!!!・・・「ここだ!わぁーーー、すげーーー」なんて言いながら一方通行であるため、その場を通過してしまい、思いもよらぬ急到着に更にスピードを落として徐行。「どうする?もどる?それとも、もっかい回ってくる?」そんなこと話していた矢先・・・

のどかな田園風景を行く

のどかな田園風景を行く

ツーリストも待つ"名店山越"

ツーリストも待つ"名店山越"

後方車からものすごい勢いでクラクションが!「ぴぃー!、びぃーー!!」、ふと振り返ると、子供連れの奥さんがモノ凄く機嫌悪そうな表情でプレッシャーを・・・「いや、いや、いや、俺、初めてだし。そんな怒ることないじゃんか・・・」ダサくも地元の奥さんに大きな道に追い出され、それまではバラエティー番組なみに上がっていたテンションは一気に冷めてしまい、大きな道に一旦出て一段落の信号待ち。そこで横につける先ほどの後方車、そして不機嫌そうな奥さん。「なにこの空気・・・」結局、時間を優先し一番有名店でもある「山越」さんをあきらめました。その後、改めてマップとi-mode多用し遂に来ました一件目お店へ!

記念すべき一件目は「釜揚げうどん 香の香」!

正直、うどんは「冷し派」の自分ですが、ここまで看板に釜揚げとかかれては釜揚げを頼むしかないと言うことで、今日の目標の3件制覇ということも忘れ、普通に大盛りを注文。そして、待つこと数分、、、来ますた。「香川名物釜揚げさぬきうどーん!」堅い電線でまるで首をつられているような「だし壺」を傾け、お湯に入った暖かいうどんを付けて食す!「うまい!」ほどよい触感とネギ、そしてショウガの香りが更に食をそそう。お値段、たした350円!安い。

「香の香」の店構え

「香の香」の店構え

丁度お昼時間でした

丁度お昼時間でした

メニュー表(見づらいかw)

メニュー表(見づらいかw)

「香の香」の釜揚げ

「香の香」の釜揚げ

ダシつゆ

ダシつゆ

麺拡大!

麺拡大!

帰り際・・・『やーばいうまかったねぇー』と一緒に話していると、これから入店するすれ違いのおじいさんが『やばいってどういう意味なの?』と普通に僕に質問。。。自分:『あ、美味しいってことですw』先ほどとは、うって変わって愛想のいい地元の方との接触に、自分もここぞと質問返し、『自分:この近辺でここ以外に美味しいうどん屋さんは知ってますか?』、おじいさん:『ちょっとここからは遠いけど「はゆか」というお店もおいしいよ。』

ということで、2件目は「本格手打ちうどん はゆか」に決定!

中心部から少し離れ、堤山(はゆか富士)を左手に国道278号線をひたすら真っ直ぐ直進、交差点の角に見えるお店です。お店に入りすぐ左にはガラスで囲まれ、うどんを打つ店主が厳選した小麦粉を使用し、その日の天候や気温と対話しながら、一つ、一つ魂を込めて作っています。(←パンフレットより抜粋)一件目は釜揚げうどんを食べて、大好きな冷やし系を食べずじまいだったので、今回は「冷やしぶっかけうどん(+げそ天)」

「はゆか」の店構え

「はゆか」の店構え

看板

看板

手打ちデモ

手打ちデモ

ぶっかけ(冷)

ぶっかけ(冷)

麺拡大!

麺拡大!

げそ天拡大!!

げそ天拡大!!

「これもまたうまい!!」冷やし独自の強力なコシと、レモンが入ったダシ汁がなんともさっぱりしてて最高です。トッピングのげそ天もかなりダイナミックな感じで、かなり食い応えありました。お値段240円(オプションのげそ天は忘れましたが、安っ!!)

帰り際、また地元民を接触するためにお店の前で待ち伏せ。そして、数分、ある家族連れがお店をでてきました。自分:『しやーせん。ここのお店の他においしいところありませんかねぇ?』、家族連れお父さん:『ここは自分も初めて来てうまくなかったんだけど、ほかだったら「山越」かな・・・』(あ、すいませんそこは、、、てか、なにその厳しすぎる発言・・・w)

結局、その家族連れからは次の場所を特定できず、途方に迷いったあげく、近くのコンビニで偶然はち合わせた珍走族を見ながらブレイク。そして、出発際なかの良さそうな親子発見!尽かさず車を飛び出し、自分:『しやーせん。しやーせん。(以下同文・・・)』、仲よさげな親子:『今の時間は開いているかわからないけど、有名な「るみばあちゃんがいる池上製麺所」ってところはおいしい』

ということで、3件目は「るみばあちゃんの池上製麺所」に決定!!

今までの店舗とうって変わって、お店の名前も製麺所、なんとも商業的というか、工業的というか、歴史的を感じるというか。帰り時間も迫ってきたので、すこしあわててまたひたすら田園風景をみながら走ること数分、、、それらしき建物をみつけて即駐車。そしたら、次の開店は約40分後の看板が・・・今回は最後なので待ちます!開店は40分後なのだが誰も列を作っておらず、そのまま待っていたら20分を過ぎたあたりから地元のヤンキー夫婦や、家族連れがみるみる集まってきました。そして、午後5時。



池上製麺所の店構え

池上製麺所の店構え

入り口

入り口

みんな外で食べます

みんな外で食べます

ぶっかけ冷やしうどん

ぶっかけ冷やしうどん

創設者直々の指示!

創設者直々の指示!

おみやげにもプレス!

おみやげにもプレス!

正直、僕の中での「ぶっかけうどん」は生卵が決め手のこのスタイルでした。コシ、ダシ醤油の加減もピカイチ、お値段200円(激安っ!)”香川ではうどんが立つと縁起がいい!” 各所でそんなご当地ポスターを見ながらの讃岐うどん香川の旅、本当に最高の時間でした。3件をはしごして思ったのが、ラーメンとは異なり、はしご食いが現実的に女性でも可能だと言うこと。連休をとって田園風景を眺めながらおいしいうどんに舌つづみされるのも一年に一回はいいかなと思いました。

管理人の素の一言:
今日はこれから壊れたカメラを取りに札幌へ向かいます・・・

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